狙われる家と狙われない家 その“境界線”は?
■狙われる家と狙われない家 境界線は?
関連は分かっていませんが、16日、横浜市青葉区の住宅で男性が殺害される事件が起きています。 関東で相次ぐ強盗や窃盗など、狙われる家と狙われない家。その境界線はどこにあるのでしょうか。 社会部 警察庁担当 石塚翔デスク 「一連の事件で被害に遭った住宅の共通点をみると、第一に塀や木など死角がある家、第二に犯行が行われる時間帯、深夜未明に人通りが少ない家」 「狙われない家の条件は、防犯カメラがあったり犬がいたり、窓が二重だったり防犯設備がしっかりしている家」 「現在は名簿業者などによって高額な通信販売の利用者や余剰財産の投資希望者のリストなど、あらゆるものがリストアップされている」 「お金がありそうと察知されれば、そのまま踏み込まれてしまう場合もある。例えば、訪問販売を装った電話で『最近、配偶者が亡くなった』『家に現金を保管している』という話を世間話のようにしてしまえば、その話すらもすぐにリストアップされてしまう」
テレビ朝日