ソフトバンク和田毅、リリーフで1軍昇格の可能性 倉野信次コーチ「ショートリリーフでどれだけいけるか」 2軍戦でセーブ ポストシーズンの秘密兵器も
◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク2―1くふうハヤテ(21日、タマスタ筑後) ソフトバンクの和田毅投手(43)が、クローザーとして登場し1回を無失点に抑えた。セーブを挙げ、「上(1軍)ではもちろんないけど、ファームでも初めてのこと。記念すべき」とベテランは笑顔を見せた。 ■ホークス優勝の条件は? 全パターン紹介!【22日優勝条件表】 左膝と腰のコンディション不良で、12日の四国アイランドリーグplus徳島との3軍交流戦(タマスタ筑後)で約1カ月半ぶりに実戦登板。倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)とも話し合い、中継ぎで調整することが決まった。 倉野コーチは「(1軍でもリリーフの可能性は)もちろん。中ロングとは考えていない。ショートリリーフでどれだけいけるかを見ている。ポストシーズンに向けて、どういう役割、どうはまってくれるかといろんな可能性を探っている中のオプションの一つ」と説明した。 今後の1軍昇格についても「ファームでそういう状態ができれば、可能性はあります」と話した。 【#OTTOホークス情報】 【▼オススメ記事は下記関連リンクから▼】 どうなれば優勝決定?22日Vの全パターンをわかりやすく解説します!
西日本新聞社