【48歳バスボートを買う】断るつもりが、結果欲しくなる~琵琶湖出会い編~
結局、あの黄色いスキーターが気になり出した
いきなりデカいバスボートだと維持費も結構かかるだろうし、置き場所も駐艇場を借りないといけない。なので、当初は17~18フィートクラスの小型バスボートを検討していたこの哀れな語り部。 しかし、「琵琶湖北湖で釣りをするなら小型バスボートは絶対にやめた方がいいです」、「小さいバスボートだとすぐ嫌になって大きいボートに乗り換えることになるので、結局高くつきますよ」…というような先達のご意見を複数いただき、考えを改めることにした。 そこで、中型ながら波切り性能が高い、チャンピオン社のバスボート(187エリート)を探すことにした。しかし、これはタマ数が少なく人気なのか、綺麗な個体は年式やサイズの割に高い…。 考えるほど、あの黄色いスキーターはいいかもなぁ…と思い始めてきた。そして、いわくつきの売主さんへ「試乗させて欲しい」と連絡することになる。
望月 俊典:Rod and Reel副編集長を経て、現在フリーランスの編集/ライター。『世界の怪魚釣りマガジン』を手掛けた。