【大学野球】明大の新主将に木本圭一 新主務は本岡里空…2025年度の新幹部発表
東京六大学野球リーグの明大は7日、2025年度の新幹部を発表した。新主将には木本圭一内野手(3年=桐蔭学園)が就任する。 木本は2年春にリーグ戦初出場を果たすと、3年春のリーグ戦では打率3割1分9厘をマーク。二塁手のベストナインに選ばれた。3年秋には4本塁打を放ち非凡な打力をアピール。リーグ戦通算打率は3割8厘と東京六大学を代表する打者に成長し、さらなる進化が期待されている。 筆頭マネジャーの主務は本岡里空(3年=明大中野)、副将は衛藤晃太内野手(3年=大分舞鶴)、小島大河捕手(3年=東海大相模)、瀬千皓外野手(3年=天理)が務める。戸塚俊美新監督(60)のもと、新たな布陣で臨む明大の2025年シーズンに、注目が集まる。
報知新聞社