【ソフトバンク】古巣から本塁打の嶺井博希と特大プロ初本塁打の笹川吉康を抹消 笹川は2軍戦でも2ラン本塁打など躍動
NPB(日本野球機構)は20日の公示を発表。ソフトバンクは嶺井博希選手と笹川吉康選手を1軍登録抹消しました。 【画像】6月18日終了時点でのパ・リーグ順位表 嶺井選手はFA権を行使し、DeNAからソフトバンクに移籍。移籍2年目となる今季は4日に1軍初昇格を手にすると、DeNA戦3試合を含む、4試合に出場しました。8日のDeNA戦では代打で出場すると古巣相手に今季第1号を放つなど躍動しましたが、12日のヤクルト戦では代打で出場も空振り三振とフライに打ち取られます。出場4試合も途中出場にとどまり、今回抹消となりました。 プロ4年目の笹川選手は、11日にプロ初昇格。4試合に出場し、11打数、2安打とヒットに恵まれませんでしたが、その中の1打は推定飛距離128メートルの豪快なプロ初ホームラン。鮮烈な活躍を見せました。1軍試合がない19日には2軍戦に出場し、2ランホームラン含む6打数4安打3打点の活躍。ファームで調整を積み、再昇格を目指します。