「見事なゴール」田中碧、現地メディアからの評価は? 豪快ミドルでリーズ移籍後初得点【海外の反応】
チャンピオンシップ(イングランド2部)第26節、ハル・シティ対リーズ・ユナイテッドが5日に行われ、3-3のドローに終わっている。この試合では、サッカー日本代表MF田中碧がリーズ移籍後初ゴールを決めた。現地メディア『Yorkshire Evening Post』からの評価はどうだったのか。 【動画】田中碧のリーズ初ゴールがこれだ! リーズは開始5分に失点してしまうが、後半開始早々に田中が同点ゴールを決める。ペナルティエリア外の左で田中がボールを受けると、右足を思い切りよく振り抜く。豪快なミドルシュートがゴールネットに突き刺さった。これが田中にとってリーズ移籍後初ゴールとなった。 その後リーズは62分にダニエル・ジェームズのゴールで逆転。さらに72分にヨエル・ピルーが追加点を奪うが、終盤に立て続けに失点し、勝ち点3を取りこぼしてしまった。リーズは現在首位に立ってはいるものの、2試合連続のドローとなっている。 同メディアは田中に「6」をつけ、「ハル・シティがボールを保持している時、リーズに中盤で求められる支配力を与えることはできなかったものの、見事なゴールを決めた。また、フィールドを広範囲に動き回り、積極的にプレーに絡み、連携を図る場面も見られた」とまずまずの評価となった。
フットボールチャンネル編集部