【ヤクルト】高津監督が手術明けの村上宗隆・塩見泰隆の状況明かす「チームにとってすごくキーになる2人であることには間違いない」
ヤクルトの高津監督が、ケガ手術明けの村上宗隆選手、塩見泰隆選手について言及しました。 【画像】来季へ意気込むヤクルト・塩見泰隆選手 「チームにとってすごくキーになる2人であることには間違いないので、3月末の開幕に間に合えばいいという気持ちと、2月しっかり動いてほしい気持ちと半々ある」と、胸中を明かしています。 塩見選手は昨年5月11日の試合で、走塁時に転倒し、左膝前十字靭帯損傷、半月板損傷で長期離脱を余儀なくされました。また村上選手は同10月5日の試合で、自打球により右足親指を骨折し、チームを離れることとなっていました。そして両選手とも手術を終え、リハビリを行っていました。 「もちろん1番大事なのはシーズン中どう過ごしていくかだが、焦らしてそこに合わせたくはない。キーになる選手なのでいい状態でその日を迎えてほしい」と話し、2人がチームにとってキーマンであることを強調しました。 リハビリは「非常にいい状態でここまで進んでいる」とのこと。「あと2週間くらいで状態がどうなるか。いい状態でもファームに置いといた方がいいならそっちにするし、暖かい沖縄で1軍と一緒にとあれば連れて行く」と慎重に判断していくことを明かしました。