医師が推す【魚肉ソーセージ】の4つのメリット、ぜひストック食材に
ギョニソの魅力(4)手間がかからない
「魚は栄養豊富で健康に良いので、積極的に食べるべき」と分かっていても、調理に手間がかかるため面倒に感じてしまう人は少なくありません。 「仕事や子育てで忙しい方が手軽に魚を日常に取り込む手段のひとつとして、ギョニソは役に立ちます。フィルムを剥がしたらすぐ食べられるので、手間がかかりません」 ゴミもほとんど出ないので、片付けの手間も省けますね。 先日発表された『クックパッド』の食トレンド大賞にも第3位でランクインしていたギョニソ、健康メリットも高く、保存食としても使えるのは魅力です。みなさんのご家庭でも、取り入れてみてはいかがですか?
大和田潔(おおわだ・きよし)
1965年、世田谷区生まれ葛飾区育ち。東京都立両国高等学校卒業。 福島県立医大卒。東京医科歯科大学(現 東京科学大学)脳神経内科へ。厚生労働省の日本の医療システム研究に参加し救急病院や在宅診療を経て、東京医科歯科大学大学院にて基礎医学研究で医学博士。医療法人社団碧桜・あきはばら駅クリニック院長、東京医科歯科大学臨床教授 日本臨床栄養協会理事、総合内科専門医、米国内科学会会員、脳神経内科専門医、頭痛専門医。 医療アドバイザーとしてのメディアでの解説には定評があり、ニュース番組の解説、クイズ番組の監修などテレビやラジオへの出演のほか、雑誌等の取材記事も多数。管理栄養士の卒後研修にも携わる。国連「日本の食文化」と健康支部会員。日本の魚食や海苔(のり)などの再発見と普及を応援している。
まなたろう