医師が推す【魚肉ソーセージ】の4つのメリット、ぜひストック食材に
ギョニソの魅力(1)常温保存が可能
続いて、大和田先生にギョニソの色々な魅力についてお聞きしました。 「常温保存が可能なギョニソは便利です。冷蔵庫の場所を取りません。酸素を通しにくい優秀なフィルムで密閉されており魚よりずっと長期の保存も可能です。フィルムで梱包されているので軽量です。常温保存で数カ月は持つので非常時のタンパク源としても活躍してくれます」 大和田先生オススメのギョニソであり、後ほど詳しくご紹介する『マルハニチロ』のギョニソ「リサーラ」が採用しているフィルムは酸素を通しにくい特殊なものなのだそう。さらに、包んであるパッケージは遮光性で、劣化しやすいDHA・EPAを保護し、長期保存が可能とのこと。 栄養も豊富なギョニソが常温保存できるとは驚き! ローリングストックするのにぴったりですね。大和田先生も、常にご自分の机の引き出しの中に潜ませているそうです!
ギョニソの魅力(2)軽くてコンパクト
ギョニソはその軽さ、コンパクトさも魅力です。お手軽にどこにでも持ち運べ、食べる時もフィルムを剥がすだけなので簡単です。 「例えば会社やジムなどで、ちょっとタンパク質を補いたい時にも便利です。同じような栄養素を持ったものに魚の缶詰などがありますが、持ち運びには重くて不向きですし、食べるのにも手間がかかります」 魚の缶詰は美味しく栄養素も魅力的ですが、確かに自宅から簡単に持ち出して気軽に食べるのには向いていませんね……。
ギョニソの魅力(3)添加物が少ない
加工食品は添加物が気になるものです。しかしギョニソに使われているものは、加工肉ほど多くはないのだとか。 「『魚肉ソーセージ』と言うと『ソーセージ』と同様に考えてしまいますが、原材料は主に白身魚なので発色剤などが不要で全く違うものです。さらに加工肉ほどの添加物はギョニソには使われていません。 『リサーラ』のギョニソに関しては、着色料もクチナシなど植物由来の色素を使用しています。圧力を加えながら100度以上の温度で加熱殺菌する食品のため(※)、殺菌剤や保存料は一切使われていません」 ひと昔前のギョニソのイメージを持っている方は、添加物などが気になるかもしれません。しかし、企業努力によりギョニソは進化しており、今のギョニソはトクホ認定されているものもあるほど。安心して食べられるそうです。塩分が気になる方には塩分カットのものも発売されています。