狭い玄関の悩みを解決!築古団地の玄関をスッキリさせる収納アイデア3選
玄関は「家の顔」として、第一印象を決める大切な場所です。 しかし、築古団地では、玄関の狭さと収納の少なさに「靴があふれた玄関をなんとかしたい。」「傘や上着を置く場所がない。」「子どもの外遊び道具があふれている。」といった悩みを持つケースも多いようです。 ◆【写真】まるで靴屋さん!空間を最大限に活用したシューズラックのDIY! みんなの工夫を写真でみる そこで今回は、狭い玄関でも、工夫次第でしっかり収納を確保し、すっきりさせられる3つのアイデアを紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
玄関が広く感じる!築古団地で試したい収納術
スペースが限られた玄関で、収納を作る方法とポイントを3つ紹介します。 どんなものを収納したいか、どのくらいの頻度で使用するのかなどを検討して、最適な収納量を確保しましょう。 ・納戸を靴箱兼クローゼットとして利用する ・壁面にシューズラックを造作する ・市販のラックを活用する ご予算やご家族のニーズ、使い方によって、ぴったりな収納方法は異なります。 玄関収納について考える際の参考にしてください。 早速見ていきましょう。
玄関近くにある納戸を利用して、万能収納スペースへ
玄関には、収納や下駄箱がない築古団地も、玄関ホールや廊下に納戸が設けられていることがあります。 このような間取りの場合、この納戸を利用して、靴箱とコートや傘などを収納できる外回り用品を入れるクローゼットに改装するのもおすすめです。 棚板やポールを追加する、フックを設置するなどの工夫をすれば、使いやすい靴箱兼クローゼットが完成します。 ただし、玄関収納として使う場合、屋外のほこりや水分を含んだものを収納することも多いものです。 もともと、外回り用品を収納する空間ではないため、湿気がこもったり、汚れが溜まったりを防ぐには、収納前にひと手間かけると安心です。 収納前にさっと汚れを落としたり、濡れたものは乾燥させたりしてからしまうようにしましょう。 また、こまめな換気や掃除も忘れずに心掛けましょう。