9月大会でタッグを組む大家と八須（撮影・三田春樹）

　そして大門寺から公演の締めを無理やり任された八須と大家。 　八須が「大家さん、ありがとうございます。大家さんがいなかったら、俺、大門寺さんと試合ができなかったかもしれないです」と感謝の言葉を述べると大家は「そんなことねえよ！　俺がいなかったらとかそういうんじゃねえ。お前がどれだけ成し遂げたいか、どれだけどういうふうになりたいか。そういう気持ちがお前の人生を作るんだろう？　お前は俺なんかじゃ想像がつかないくらい厳しいことをやっているよ。いつかお前が突然死んじゃうんじゃないか？　それくらい頑張っているよ。いきなりボディービル出たり、MMAやったり。顔面ボコボコなのにプロレスの試合やったりよ。なんでそんなにできるんだよ？　なんでそんなにできるんだよ？」と檄。 　これに八須が「応援してくれるみんなのお陰ですよ」と答えると、大家は「そうだろ？　今日は負けたけど、お前が、お前がこの興行を締めろー！」と締めを任せ、八須が「いつもいつもありがとうございます。これからも一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。PPPをもっと盛り上げていきたいと思いますので、9月も見に来てください」と観客に呼びかけた。 　なおPPPTOKYOの次回公演となる9月10日の新宿FACE公演は旗揚げ5周年記念公演として行われる。