徳島が大宮から期限付き移籍中のFW髙田颯也を完全移籍で獲得、下部組織から7年半過ごした大宮に別れ「ずっとアルディージャが大好きです」
徳島ヴォルティスは15日、大宮アルディージャのFW髙田颯也(23)が完全移籍で加入することを発表した。 髙田は大宮の下部組織出身で、U-18から2020年にトップチームに昇格。3シーズンを過ごした中、2023シーズンから徳島に期限付き移籍で加入していた。 2023シーズンはJ2で9試合、天皇杯で2試合の出場に終わったが、今シーズンはここまで明治安田J2リーグで25試合、天皇杯で2試合に出場もゴールはなかった。 大宮では大ケガもありながら、3シーズンでJ2通算31試合、天皇杯で2試合の出場に終わっていた。 髙田は両クラブを通じてコメントしている。 ◆徳島ヴォルティス 「この度、徳島ヴォルティスに完全移籍することになりました。シーズン途中にも関わらず、期限付き移籍から完全移籍することができ、本当にありがとうございます。改めてこのチームの一員になれることを心から嬉しく思います」 「約1年半で、周りの選手やスタッフに恵まれ、とても充実した時間を過ごせています。これからも自分の成長、そしてチームの力になれるように全力で戦います。自分のドリブルでチャンスメイクやゴールをとり、ポカリスエットスタジアムが歓喜の渦に包まれるようにプレーしますので、これからも応援よろしくお願いします」 ◆大宮アルディージャ 「この度、徳島ヴォルティスに完全移籍することになりました。まずはユースの頃から今日まで7年半、本当にお世話になりました。ユースから加入し、大宮アルディージャでプロのキャリアをスタートさせられたこと、本当に嬉しく思いますし感謝しています」 「今後、どこのチームに行ってもこのチームが原点であることに変わりはありません。ずっとアルディージャが大好きです。本当にありがとうございまし」
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