悠仁さま筑波大合格 大学生活は寄宿舎で一人暮らし? 月1万9千円の6畳の個室で「自炊」「コンビニ飯」生活も
筑波大付属高校3年生の秋篠宮家の長男、悠仁さまが11日、筑波大学生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したと報じられた。キャンパスは茨城県つくば市にあり、来年4月に入学予定だ。現在の住まいのある東京都内からの距離の関係から、宿舎生活やマンションなどでの「ひとり暮らし」になると思われる。大学の学生宿舎には、6畳程度の個室やシェアハウスもあり、天皇陛下や父の秋篠宮さまの英国留学時代の寮生活を思い起こさせる自炊生活もありそうだ。 【写真】悠仁さまは4月から学生宿舎でひとり暮らし?「6畳で19410円」の筑波大の部屋はこちら! * * * 悠仁さまが合格したとされる筑波大の推薦入試は、11月28、29日に実施された。現在通っている筑波大付属高校の推薦に基づいて、書類審査や小論文試験、個人面接を経て、12月11日に合格発表があったという。 来春から悠仁さまが通うことになる筑波大の筑波キャンパス。秋篠宮邸がある東京都の赤坂御用地からは、つくばエクスプレスや高速バスなどを使って2時間以上かかる。 そのため、海外に留学した天皇陛下や秋篠宮さまなど皇族方が経験されてきたように、寮などでの寄宿舎生活や「ひとり暮らし」をすることになるとみられる。 ■6畳の個室に共同のトイレとシャワー 国内外から学生が集まる筑波大は、構内に豊富な学生宿舎を用意している。同大のウェブサイトによると、ひとつの街のような広大な敷地に計67棟の学生宿舎が設置され、およそ3800室もの部屋がある。 希望する新入生はほぼ入居可能で例年4割が入居、2年生以降は、募集定員を超えた場合は、抽選になるなどと記載がある。 では、悠仁さまが寄宿舎生活を送るとすれば、どのような部屋になるのだろうか。
大学のウェブサイトに記載された情報によれば、一般の日本人学生が入るのは単身用の10平方メートル(6畳)の部屋で、ベッドや洗面台、勉強机と椅子が備え付けられたシンプルな部屋だ。 寮とは異なり食事などは出ないようで、自炊や外で購入したものを食べる形だ。 保証金は3万円で、宿舎費は10平方メートルの部屋だと19410円~19615円、30平方メートルの2人部屋の場合は、23670円。ひとりあたり月7000円の清掃費や、使用した分の電気料金を別途払いする必要がある。 トイレやシャワーは共同で、洗濯はコインランドリーを使うことになるようだ。 また、ユニークなタイプでは、一般の学生と留学生が一緒に暮らす「グローバルヴィレッジ」というシェアハウスタイプの宿舎もある。5人が1ユニットで、18.45㎡(10畳)の広さの共同のLDKに、10平方メートルの個室がある。もちろん男女別だ。 いずれのタイプにしろ、筑波大生OBが運営する同大学生のためのアパート情報サイトなどには、「自炊をしなくてはならない。寮母さんが夕食を作ってくれない(笑)」「宿舎生活を始める前に、一通り『家事の仕方』を学んでおくことをおすすめします!」などと書かれている。 悠仁さまにも、「コンビニ飯生活」か「自炊生活」が待っているのかもしれない。