【センバツ】石川県勢は2校出場 明治神宮大会Vの星稜は21世紀枠の田辺と激突 日本航空石川は超激戦区へ
今月18日に開幕する、第96回選抜高等学校野球大会の組み合わせ抽選会が8日に行われました。 【画像】春のセンバツ出場校一覧 被災地・石川から日本航空石川ら2校 初出場は和歌山・耐久ら3校 令和6年能登半島地震で被災した石川県からは、星稜と日本航空石川が出場。 第1日には、星稜が21世紀枠で出場する和歌山県の田辺と対戦。星稜は昨年11月に行われた明治神宮大会で32年ぶりに優勝を飾りました。対する田辺は、76年ぶり3回目の出場となる公立高校です。 第6日には、日本航空石川が優勝経験のある茨城県の常総学院と対戦。日本航空石川は、地震による被害が大きい輪島市に校舎を持ち、部員の一部は山梨県の系列校に避難しながら練習を行っています。 また、日本航空石川は超激戦ブロック。準々決勝までの道のりに、作新学院(栃木)、大阪桐蔭(大阪)、愛工大名電(愛知)、報徳学園(兵庫)らセンバツ優勝経験チームが集まっています。