大谷選手のコトバも!《名言グランプリ2024》ノミネート10選が発表!朝ドラ、金メダリストの言葉などが選出
「名言グランプリ2024」の開催が決定
年間300以上の名言を集める「伝え方研究所」が、「名言グランプリ2024」の開催を決定し、ノミネート10選を発表しました。「名言グランプリ」とはその年に生まれた「最も前向きになるコトバ」を表彰する企画のこと。 【画像】一番響いた言葉は??これが《名言グランプリ2024》ノミネートの“10作品”です!(13枚) 世の中のニュースの大半は、つらい事件や悲しいできごと、またSNSには誹謗中傷があふれています。一方で、前向きで人の背中を押すような言葉もありました。そんなポジティブな言葉を広げるため、2017年に設立された経緯があります。今回独自の基準でノミネートされたのは10の言葉。 大谷翔平選手の「メンタルがプレーに影響するとは思っていない」はその一つ。 大リーグ史上初50HR50盗塁を達成した際の大谷選手の言葉です。メンタルはプレーに影響するという通説を覆す言葉に、ネット上で「一流すぎる」「そのくらいのメンタルがあってこその活躍」との声が寄せれました。 他にも「理想は掲げ続けなきゃただのゴミくずですよ」もノミネート。NHKの朝ドラ『虎に翼』の佐田寅子(伊藤沙莉さん)の言葉です。近年の朝ドラでも指折りのヒットを記録した『虎に翼』。性別や身分に縛られず、自由に生きるという理想からほど遠かった戦後社会で、それでも理想を掲げ続ける主人公・寅子のコトバに胸を打たれた人が多数いたことから話題になり、選出されました。 ノミネートされたコトバの中から、「その年、もっとも素晴らしかった名言No.1」を決定し、伝え方研究所の公式webサイトなどで12月12日(木)に結果が発表される予定です。審査員は、ジャーナリストの田原総一朗さん、実業家の堀江貴文さん、モデル兼プロデューサーの田中里奈さんら7名が務めます。
LASISA編集部