【2024年版】夏休みに親子で訪れたい展覧会・アートイベント17選
【東京/7~8月】「ICC キッズ・プログラム 2024 キミ().コード()セカイ()」(NTTインターコミュニケーション・センター [ICC])
日本で長年にわたってメディアアートを紹介してきたICCでは、今年の夏も子供向けの鑑賞プログラムが開催される。本年は2020年より小学校で必修化されたプログラミング教育に焦点を当て、メディアアート作品をプログラミング的な要素(規則性、ランダム性、自律性、数学)を通じて、鑑賞・体験する方法を学べる機会となる。参加アーティストは、北千住デザイン、サスカッチ+ksmt、 避雷、宮内暖笑、椋木新、mole^3、Lilyの7組。 会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 会期:7月23日~8月25日 *イベントページ準備中、詳細は公式ウェブサイトから
【東京/7~9月】「オーディオゲームセンター+CCBT」(シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT])
音から発想し、音だけで作るゲーム「オーディオゲーム」は世界中のクリエイターによって継続的に発表され、それをプレイする人々もじつに多様なアイデンティティを持つ。本イベントは、2017年に活動を開始した、研究者、プログラマー、キュレーター、障害当事者からなる協働チーム「DDD(Disability Driven Design)Project」が展開するプロジェクト。オーディオゲームのプレイはもちろん、新たなゲームを創作するハッカソンの開催や、オーディオゲームを作る体験もできるような機会となる。 会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT] 会期:7月13日~9月16日 *イベントページ準備中、詳細は公式ウェブサイトから
【東京/7~9月】「オバケ?展」(PLAY! MUSEUM)
古今東西の文学、絵本、漫画、映画など、様々なジャンルの作品に登場するオバケ。怖いのにかわいい、会いたくないのに会ってみたい、そんな不思議な魅力を持ったオバケをテーマにした本展では、オバケ屋敷、落語、音楽、銭湯、アニメーションなどの多様なクリエーションを通じて、その魅力を楽しみつくすような機会となる。見て、聴いて、感じて、知って、五感すべてを総動員させながら鑑賞できる本展は、子供たちの美術館デビューにもぴったりだ。 会場:PLAY! MUSEUM 会期:7月13日~9月29日 *休館日なし