ヤクルトが山崎晃大朗の現役引退を発表「9年間という短い間でしたが、ファンの皆さん、たくさんの応援本当にありがとうございました」| プロ野球
9月25日、東京ヤクルトスワローズは山崎晃大朗外野手が現役を引退することを発表した。 【映像】山崎晃大朗のファインプレーなど 球団を通じて山崎は、「ヤクルトに入団して9年間たくさんの応援ありがとうございました。21年のリーグ優勝・日本一、22年リーグ連覇できたことは一生の宝物です。また、これまで携わっていただいた指導者の方、監督、コーチ、サポートしていただいたスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。9年間という短い間でしたが、ファンの皆さん、たくさんの応援本当にありがとうございました」と感謝を表した。 山崎は2015年ドラフト5位で指名を受け、日本大からヤクルトへ入団した外野手。規定打席には一度も到達しなかったものの、2020年から3年連続で100試合以上に出場するなど第4の外野手としてチームに貢献してきた。しかし昨年は64試合の出場に留まり、今年も21試合と出番を減らしていた。 通算成績は595試合の出場で打率.245(1444-354)、7本、97打点。