日本人ファンの観戦マナーは「最高だ」と海外称賛 狭い公道でも「ルールを守ってる」【ラリージャパン】
リエゾン区間にファンが集結
自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦ラリージャパンは23日、岐阜・恵那市などで第3日が行われた。リエゾン区間にはファンが集結。観戦の様子が海外ファンの反響を集めている。 【動画】「ルールを守ってる」 日本のファンの観戦マナーに海外注目、狭い公道をマシンが通る実際の映像 恵那市岩村町のリエゾン区間。古風な木造づくりの家屋が軒を連ねる、車両一台がやっと通れるような狭い公道の両側をファンがびっしりと埋めた。交通ルールを守って走行するマシンを間近で見守るファン。旗を振って声援を送る人やカメラを構える人もいた。列をはみ出すファンもおらず、走行スペースはキチンと確保されているようだ。 国際自動車連盟は公式インスタグラムと公式Xで実際の映像を公開。動画内では「日本のラリーファンは最高だ」と記し、文面では「ラリージャパンはお馴染みの恵那市を通り過ぎた。日本のファンにとっては素晴らしい体験だ」とつづった。海外ファンからは「ルールを守っているね」「日本での大会はいつもオーラが漂うよね」などとコメントが寄せられている。 大会最終日となる24日は、豊田スタジアムなどでレースが行われる。
THE ANSWER編集部