オリックス・山下舜平太、〝日本記録保持者流〟走り方改革で復活だ
6日に球団施設でキャッチボールなどで汗を流したオリックス・山下舜平太投手は、〝走り方改革〟で復活を目指す。昨年末に東京都江東区の「ライブドア・アーバンスポーツパーク」で陸上男子200メートル障害の元日本記録保持者の秋本真吾氏から股関節を意識した適切な走り方を教わったことを明かし「速く走れるということは体を速く動かせるということ。球速も上がると思う」と手応えをにじませた。昨季3勝にとどまった最速161キロの剛腕は基本となる走り方から見つめ直す。(大阪市此花区)