ファーストリテイリング傘下のユニクロは5月24日から、国内でユニクロ1号店がオープンしてから40周年を迎えることを記念した「感謝祭」セールを始めた。期間は6月2日まで。

割引価格で販売する商品の一例（画像はユニクロの「感謝祭」トップページから編集部がキャプチャ）

セールはECサイトと実店舗で実施。期間中は対象商品を割引価格で販売するほか、新商品の発売、プレゼントの贈呈などを行う。

顧客に贈呈する炭酸対応ステンレスボトル（画像はユニクロの「感謝祭」トップページから編集部がキャプチャ）

また、1万円以上購入した顧客を対象に、炭酸対応ステンレスボトルを1点贈呈する。カラー展開は40色で、40周年記念に合わせた色数を用意している。配布数は、店舗では約22万5000点、ECでは約3万4000点。店舗では毎日先着、ECでは毎日抽選としている。

ユニクロは意識調査を実施（画像はユニクロの調査結果発表ページから編集部がキャプチャ）

40周年の特別企画として、国内の約1.5万人を対象にした意識調査「全国一斉ユニクロ調査」を実施。調査は2024年5月7日～10日に、オンラインで実施した。

ユニクロでリピート買いしたことがある経験（画像はユニクロの調査結果発表ページから編集部がキャプチャ）

調査結果によると、ユニクロでリピート買いしたことがあるかを聞いた質問には、「はい」が92%を占めた。

クローゼットにあるユニクロの服の数（左）と20着以上ユニクロの服を持っている都道府県ランキング（画像はユニクロの調査結果発表ページから編集部がキャプチャ）

クローゼットにあるユニクロの服の数を聞いたところ、「10～20着くらい」と回答したユーザーが最も多かった。ユニクロの服を20着以上持っている都道府県ランキングでは、青森県が1位だった。

調査結果ではこのほか「一番好きな夏のユニクロ商品」「あなたにとってユニクロとは」「『全身ユニクロの日』率が高い都道府県ランキング」「ユニクロあるある」などを多数公開している。