77歳男性が横断歩道ではねられ死亡 41歳会社員を現行犯逮捕 岐阜県可児市
可児市の主要地方道交差点で27日、横断歩道を横断中の77歳の男性が乗用車にはねられ死亡しました。警察では乗用車を運転していた41歳の男性会社員を過失運転致傷の現行犯逮捕しました。 27日午前6時ごろ可児市大森の主要地方道交差点で、横断歩道を横断中の可児市桜ケ丘の無職の77歳の男性が、同じく可児市桜ケ丘の41歳の男性会社員の運転する乗用車にはねられました。 石川さんは頭などを強く打って、意識不明の重体で多治見市内の病院に運ばれましたが、脳出血などで約2時間後に死亡しました。 警察によりますと現場は信号機のある交差点で、いずれも青信号で、警察では逮捕容疑を過失運転致傷から過失運転致死に切り替えて事故の原因を詳しく調べています。 警察の調べに対して男性会社員は間違いありませんと容疑を認めています。死亡した男性は散歩の途中、男性会社員は出勤途中でした。