【ボートレース若松】エース32号機は地元の宮地秀祈がゲット
ボートレース若松の「にっぽん未来プロジェクト競走in若松」が6日に開幕する。12R「ドリーム戦」は1号艇から山口達也、宮崎奨、中田元泰、桐本康臣、松尾昂明、松田竜馬という顔ぶれで、他に主力陣は岩崎正哉、室田泰史、岡瀬正人、小坂宗司になる。当初、斡旋が入っていた吉川貴仁の欠場により、A1級は4人だけ。主力陣の層が薄い7日間の準優進出戦制で、波乱含みかもしれない。 次節はお盆レースとあって上位機は少なめだが、エース32号機は出ており、地元の宮地秀祈がゲット。その他の上位機、もしくは上昇機は宮武英司、川口貴久、室田、寺嶋雄、岩崎、松田、玄馬徹、平瀬城啓、深川和仁が手にしている。前検一番時計は地元新人の嘉手苅徹哉がマークした。 主役の期待がかかる山口は最悪に近い抽選運だったものの、新ペラに交換されたのが良かったのか、「感じは悪くなかった。問題なくしっかり動いていた」とそこそこの感触。当地は相性のいい得意水面。前検の手応えが本物であれば、シリーズを優位に運べそう。同じドリーム組では中田も新ペラに交換されているが、山口と同様に悪い感触ではなかった。 前検からそこそこの手応えを掴んだのは川原正明、玄馬、小坂あたり。夏場の前検は全然回転が上がらないので、まだ好感触の選手は少ない。
マクール