郷ひろみ&田原俊彦が元日のBS朝日「人生、歌がある」で30年以上ぶりにツーショットで熱唱 サンスポにスリムな体形維持の秘話も告白
歌手、郷ひろみ(69)と田原俊彦(63)がBS朝日の歌謡番組「人生、歌がある」(土曜後7・0)の来年元日特番(後6・0)で、「青春時代」(森田公一とトップギャラン、1976年)をデュオで披露することが16日、分かった。 【写真】プロ野球・西武戦の「セレモニアルバッティング」に登場した郷ひろみ。予告ホームランのパフォーマンスを披露したが… 一緒に歌うのは2017年の前身番組以来7年ぶりで、そのときは五木ひろし(76)と3人だった。2人だけでは実に30年以上ぶり。かつてトップアイドルとして同じ芸能事務所に所属したとはいえ、同時期ではなく、その後も一緒に仕事をする機会が少なかったためだ。今回、番組のサプライズ企画で実現、収録では共演者も含め大盛り上がりだったという。 郷は他に代表曲「お嫁サンバ」「逢いたくてしかたない」なども熱唱。収録の前にはサンケイスポーツの取材にも応じ、来年の抱負について「これまでと同じく自分と人を比較せず、一つ一つのことを後悔のないように大事にしていきたい」と自らに言い聞かせるように語った。 来年10月18日には70歳の古希を迎えるが、「年齢はひとつの目安だけど、全く気にしてないです」とニッコリ。張りのある甘い歌声もジャケットプレイなど華麗なダンスも相変わらずだが、週3回のトレーニングに加え「好きだから体を鍛えていることが、結果として郷ひろみになっているのでは」と客観的に見ていることを明かした。 それに加えて、たばこはもともと吸わず、「お酒をやめたのは10年以上前になるかなあ」と述懐。「夜の遅い時間には食事しないとか、食事の量は腹6分目とか7分目にしているのは、もうだいぶ前から」と節制も身についている。だからこそ、スリムな体形も維持できているようだ。 一方、同じくスリムな田原も、アップテンポな歌で歌唱中に片足を振り上げるダンスはおなじみ。歌手デビュー45周年の今年も全国ツアーでキレッキレの動きとエネルギッシュな歌唱で大成功をおさめた。特番では他に「哀愁でいと」「ダンディライオン」など代表曲を披露する。 サンケイスポーツの取材に「これからも50周年に向け1年1年積み重ねて、ファンの方とともに歩んでいけたらと思います」と充実感あふれる表情できっぱり。「3日に1度はダンスなどで体を動かしてるし、もともと、お酒はほとんど飲まない。ケーキは大好きだけどね。それでも40年ぐらい、身長175センチ、体重61キロはほぼ変わない」と笑顔をのぞかせた。