【写真多数】川崎のトロリーバス、「解体」から一転、別場所での「保存」に向け搬出完了
◆【写真ギャラリー】川崎のトロリーバス、搬出作業の様子など
最後に、川崎の“幻の乗り物”トロリーバスの保存車両が二子塚公園から搬出される様子などを写真で記録しておこう。 ――編集部より―― 書籍『かながわ鉄道廃線紀行』の筆者、森川天喜氏によると、現在運行されているJR川崎駅前発の市営バス「川10系統」水江町行が、かつてのトロリーバスと同じ経路を走っているとのこと。同書では横浜、川崎、小田原の路面電車など、かつて神奈川県に存在した11の鉄道廃線跡を紹介しています。
▼ 森川天喜 プロフィール
神奈川県観光協会理事、鎌倉ペンクラブ会員。旅行、鉄道、ホテル、都市開発など幅広いジャンルの取材記事を雑誌、オンライン問わず寄稿。メディア出演、連載多数。近著に『湘南モノレール50年の軌跡』(2023年5月 神奈川新聞社刊)、『かながわ鉄道廃線紀行』(2024年10月 神奈川新聞社刊)など
森川 天喜