大阪府・松井知事定例会見11月10日(全文2完)小池さん気の毒やと思います
府議補選にはどのような位置づけで臨むのか
記者2:府議補選なんですけど、東大阪の。今回、代表としてはどういう位置付けで府議補選を臨むのか。 松井:いやもう、どういう位置付けというか、青野議員の1議席をなんとか守ってもらいたいとは思っています。 記者2:堺市長選、衆院選とあって、まさに今、〓コウ**コウ*00:44:34〓としてて、この1議席を取るっていうことが非常に重要だと思うんですけど、その点の位置付けってどうですか。 松井:議席としてその重要なのか、どうなのかって言われるとね、その1議席があったら過半数を超えるとか、そういう話も出ないしね、でもやっぱり青野議員の持っていた議席をこれはしっかり守ってもらいたいとは思っています。 記者2:通常、府議補選で代表が応援に入られることはあんまりないとは思うんですけれども、ただ今回、特に万博があって日程的にそもそも難しいということになった。その辺の思いというのはどう。 松井:今回はもう日程的に難しいんで、東大阪のメンバーでしっかり戦ってもらいたいと。府議団のほうは仲間が増えるわけですから、自主的な支援と、特に関係が深い人たちは応援に行ってくれると思いますけど、基本的には東大阪の市議会議員を中心に東大阪のパワーでしっかり戦ってもらいたいと思っています。 記者2:堺市長選のときは〓****00:45:38〓体制を取ってやりましたけど、そことの違いっていうのは何かあるんですか。 松井:いや堺市長選はやっぱり、これは橋下前代表が応援して竹山さんが勝ち、竹山さんは言ってたことが、がらっと変わってるわけですから、そこはやっぱり堺の皆さんのためにも市長を代えようということで維新として製造者責任みたいなところもありますからね。だから、それはもう全力を尽くしましたけど、そこと東大阪の府議会議員補欠選挙は同列ということにはならないでしょう。 記者2:例えば府議団としては原点に立ち返る、維新〓セイ***00:46:21〓の原点に立ち返るということを目標に掲げていらっしゃるんですが、それは代表としてはどういうふに、その府議団の原点。 松井:いや、原点に立ち返るって原点からずれたんだね、だいぶ。 記者2:そこはちょっとあれですけど。 松井:その辺がちょっと、よく分からんね。僕はずっと原点のままなんでね。府議団も原点のままの人が多いと思うけどね。原点からずれてるっちゅうんなら、そのずれてる人を指導しないと。府議団、維新の大阪のメンバーで、そもそも都構想も自分たちの身分を見直すんだから。要は自分たちの身分を守るということになったら都構想なんかできないんでね。もう大阪府と大阪市の役所の再編ということは府議会と市議会の再編でもあるわけだから。だから、それに向かってはまったくぶれないメンバーが僕は大阪維新の会のメンバーだと思うから、そもそも原点に帰ろうっちゅう、言うてる人が、それは君が原点ずれたんかって思ってまうね、それやったら。 A:ほかにございませんでしょうか。