FIBAがパリオリンピックのスタッツランキングを発表、町田瑠唯がアシスト数3位に、髙田真希が得点数でトップ10にランクイン
女子日本代表は突出した数字を残せず
FIBA公式サイトでパリ五輪のスタッツランキングが発表され、女子日本代表の町田瑠唯、髙田真希らが上位に名前を連ねた。 同ランキングは得点、リバウンド、アシストなどの項目で個人(平均)、個人(最多)、チーム(平均)、チーム(最多)の4部門で集計されたもの。町田はアシストで3位にランクイン。髙田は得点で9位、個人最多得点で10位を記録した。 出場12カ国中最下位に終わった日本はターンオーバーがプエルトリコ、フランスの次に少ない14.3、3ポイントシュート成功率は31.1%(6位)、アシストは19.7(7位)を記録したが、フィールドゴール成功率は35.4%(10位)に終わるなど、突出した数字を残すことができなかった。 主要ランキングの詳細は以下の通り。 【平均得点】 1位:エマ・ミースマン(ベルギー)23.3得点 2位:サトゥ・サバリー(ドイツ)18.8得点 3位:エイジャ・ウィルソン(アメリカ)18.7得点 4位:エジンネ・カル(ナイジェリア)18.5得点 5位:ミーガン・グスタフソン(スペイン)18.0得点 以降 9位:髙田真希(日本)15.3得点 【平均リバウンド】 1位:リー・ユエル(中国)11.0得点 2位:エイジャ・ウィルソン(アメリカ)10.2得点 3位:ミーガン・グスタフソン(スペイン)9.3得点 4位:ミア・ホリングシェド(プエルトリコ)8.7得点 5位:アラナ・スミス(オーストラリア)8.0得点 【平均アシスト】 1位:ユリー・ファンロー(ベルギー)6.8得点 2位:イボンヌ・アンダーソン(セルビア)6.5得点 3位:李夢(中国)、ヤン・リーウェイ(中国)、町田瑠唯(日本)6.0得点 【平均出場時間】 1位:アレクシス・ピーターソン(ドイツ)35.7分 2位:エマ・ミースマン(ベルギー)35.2分 3位:ユリー・ファンロー(ベルギー)35.1分 4位:エジンネ・カル(ナイジェリア)34.7分 5位:李夢(中国)33.9分 【個人最多得点】 1位:サトウ・サバリー(ドイツ)33得点 2位:リー・ユエル(中国)31得点 3位:エジ・マグベゴール(オーストラリア)、エマ・ミースマン(ベルギー)30得点 5位:ミーガン・グスタフソン(スペイン)29得点 以降 10位:髙田真希(日本)24得点
バスケット・カウント編集部