<センバツ>啓新・浦松「打たれても引きずらぬよう」 ベスト8懸け、智弁和歌山と対戦
第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)の2回戦で智弁和歌山(和歌山)との対戦を翌日に控えた啓新は29日、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海野球場で最終調整に臨んだ。1回戦で好救援を見せた浦松巧投手(3年)はブルペンに打者を立たせて約40球を投げ込んだ。 【今大会の全ホームラン】1試合2発 山梨のデスパイネ野村も登場 智弁和歌山について浦松投手は「打線が強力なので打たれても引きずらないようにしたい」と語った。野手陣はシートノックと試合形式の練習で守備の連係を再確認した。啓新が挑む2回戦は、阪神甲子園球場で30日午後2時に開始予定。【塚本恒】