マンU、昨季10ゴールをマークしたMFマクトミネイの売却でナポリとクラブ間合意 移籍金は約48億円
ユナイテッドで公式戦252試合に出場
マンチェスター・ユナイテッドは、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイの売却に関しナポリとクラブ間合意したようだ。英『BBC』が伝えている。 ユナイテッドのアカデミー出身のマクトミネイはクラブでレギュラーの地位こそ確立できていないが、得点力のあるボックス・トゥ・ボックスとしてここまで公式戦252試合に出場し、29ゴールを挙げるなど活躍。昨季は公式戦43試合に出場し、10ゴール3アシストを記録した。契約年数が残り1年となったため、ユナイテッドは本人が移籍を望んだ場合放出を許可する方針を示していた。 移籍金は2540万ポンド(約48億円)程度と見られ、マクトミネイは移籍にまだ同意していないという。この移籍が成立すれば、ユナイテッドは中盤の補強のためパリ・サンジェルマンのウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテの獲得に動くと見られている。 8月30日に迫った移籍期限。果たしてこの移籍は成立するのだろうか。今後の動向を注視したい。
構成/ザ・ワールド編集部