FE名古屋が新外国籍選手のオルジョビを獲得…バイウィーク明け巻き返しの起爆剤となるか
11月28日、B1中地区のファイティングイーグルス名古屋は、新外国籍選手のオルフェミ・オルジョビと2024－25シーズンの選手契約に合意したと発表した。 アメリカ出身で現在28歳のオルジョビは、206センチ115キロのパワーフォワード。2019年のプロデビュー後、リトアニアやフランス、プエルトリコなどでキャリアを重ね、台湾の高雄スティーラーズでプレーした経験も持つ。 クラブは「高身長ながら機動力も持ち合わせ、得点、リバウンドでチームへの貢献が期待されます。28歳という若さながら、台湾など様々な国でプレーした経験からチームに良い影響を与えてくれます」と、新戦力を紹介。 今回の契約発表に際し、オルジョビは「チームに合流し、Bリーグで戦うことを非常に楽しみにしています。チーム目標であるチャンピオンシップ出場に貢献できるよう、また毎試合競争レベルの高いゲームができるよう頑張ります。FE名古屋での残りのシーズンが楽しみです」と、クラブを通じてコメントした。 FE名古屋は現在4勝10敗で中地区最下位。バイウィーク期間中には新外国籍選手として期待されていたジャスティン・ハーパーが退団しているだけに、新戦力のオルジョビには起爆剤となる活躍が期待される。
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