【ジャパンC】武豊騎手&C・ルメール騎手 歴代単独トップの5勝目なるか
ジャパンCの最多勝騎手は、4勝を挙げている武豊騎手とC・ルメール騎手だ。今年のジャパンCには、武豊騎手がドウデュース(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)、ルメール騎手がチェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎)に騎乗予定だが、歴代単独トップのジャパンC5勝目を挙げることができるだろうか。なお、ルメール騎手はイクイノックスに騎乗して昨年のジャパンCを制しており、2011・12年の岩田康誠騎手以来2人目のジャパンC連覇がかかる。 また、チェルヴィニアを管理する木村哲也調教師も昨年のイクイノックスに続くジャパンC連覇がかかっている。調教師のジャパンC連覇はイギリスのM・スタウト調教師(1996・97年)、日本の石坂正元調教師(12・13年)の2人が記録しているが、木村調教師は3人目の連覇を遂げることができるだろうか。