大人の涙袋メイクは一歩間違えるとクマ!「自然だけど確実に盛る方法」
あとちょっと頑張れば、劇的に見た目や肌が変わるのに、肝心なところで手を抜いてしまう「ざんねん美容女子」。今回のざんねん美容女子は、美容が大好きで若者の涙袋メイクにも手を出してみたはものの、惨敗した大人女子。 〈画像〉正しい「涙袋メイク」徹底解説!
若者に憧れて涙袋メイクにチャレンジしたけど、“不自然なクマ”にしか見えない大人女子
若者のぷっくり涙袋メイクに憧れて挑戦! 見よう見まねで涙袋の影を描いて、キラキラもさせてみたものの、わざわざ強調させた“不自然なクマ”に年齢不相応なラメがのっているようにしか見えないのはなぜ!? 違和感に打ち勝つ術がわからず、お手上げ。結局諦めていつものメイクに落ち着く。
まだ諦めるのは早い!
長井かおりさん ヘア&メイクアップアーティスト
大人の涙袋メイクは、淡い影色をベースに仕込むことが鉄則!
長井さん 涙袋を明るめのシャドウとラメでつくるとそこだけ浮いてしまいます。なのでいったん淡い影色をベースとしてなじませてから、ラメをのせてみて。ラメがもたらす立体感を引き出しつつ、くすみ色がなじみ力を発揮。ラメはスキントーンが◎
\ 完成! /
【BEFORE】白っぽいラメが浮いてしまい、若干ギャル風味 【AFTER】まるで自前の涙袋みたいに自然にぷっくり! 撮影/古水良(cheek one/人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/長井かおり イラスト/香川尚子 取材・文/中川知春 構成/河津美咲 Edited by 髙橋 ミチル
VOCE