リバプールが日本代表MF久保建英獲得に関心の噂も、他に候補となっている4人の選手とは?「久保を熱烈に支持しているが…」
リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが移籍した場合の後釜候補として、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の名前が浮上している。もっとも、クラブは久保だけではなく複数の選手を比較検討しているようだ。英メディア『TEAMTALK』が、現地時間21日に報じている。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 長年リバプールの主力として活躍しているサラーは、今季公式戦17試合に出場し10得点10アシストを記録。今季は例年以上に開幕から好調を維持しているが、25年6月で終了する契約の延長に向けた話し合いが進展したとの報道はない状況だ。契約満了6ヶ月前から他クラブとの交渉が可能になるため、来年1月にはサウジアラビアのクラブを含め複数のクラブと交渉することが予想されている。 英メディア『ペイズリー・ゲイツ』は、サラーの後釜としてレアル・ソシエダで活躍する久保の獲得にリバプールが関心を示していると報じていた。もっとも、完全に久保一本に絞っているというわけではなく、『TEAMTALK』はブレントフォードに所属するFWブライアン・ムベウモの獲得も検討していると伝えている。 また久保については、「リバプールが熱烈に支持している」とメインターゲットであることを強調していたが、ボルシア・ドルトムントFWカリム・アデイェミやバイエルン・ミュンヘンFWレロイ・サネ、ウェストハムMFモハメド・クドゥスなどの名前もあがっていると指摘していた。
フットボールチャンネル編集部