【2023年釣具買って良かったモノ】釣り大好き編集部員・大木のベスト・バイTOP5をご紹介!
第2位:FLジョイントⅡ(DAIWA)
既に9月頃インプレ記事を掲載させていただいたFLジョイントⅡはもちろんランクイン! インプレ記事を見て「大げさだなぁ~」と思った方もいるかもしれませんが、シーバスの実釣動画などでアングラーがランディング時ネットインがもたつく動画って見たことありませんか? もちろん慣れている方であれば、スムーズなタモ入れができるのかもしれませんが、大木はかつてタモにセットしていたジョイントが開閉しづらく、さらに経年劣化による固着で、釣り場でいざ魚を掛けて使おうとしたときに、開くのに手間取った経験があるのです。 開閉のバタバタで魚をバラシたことはありませんが、ことシーバスに関してはそのモタついている瞬間にバラすことは全然ありえます! なので、DAIWAの新製品発表の会でこのアイテムを見た瞬間から大木は「即買い」を決めていました。 実際店舗に並んだタイミングで即購入。 実際に使ってみると、過去イチでランディングがしやすかったです!だって、柄を振るだけでロックが解除され、開いて固定されるんですもん! 足場の良いスニーカースタイルの場所ですらそれを体感できるのですから、ウェーディング時ならもっっとそのメリットを感じられるのではないかと思います!
第1位:カゲロウ(メガバス)
もはや語る必要がない大人気ルアー、昨今のシーバス界隈ではトップオブトップに君臨すると言っても過言ではありません。 そんなカゲロウは、大木の地元でもある湘南エリアで生まれたルアー。昨今のような火が付く前より、リリース当初すぐに購入し使っていたのですが、主にホーム河川では100Fを使うことがほとんど。 実際に監修者の久保田さんにも数年前、実釣取材の際にお話させて頂いたとき「大木さんのホームのK川だったら100Fが良いかもしれませんね」ということも仰っていたので、100Fを中心にずっと使っていました。 【画像キャプション】100Fはリリース後、即ナイトゲームで釣果を出しました。 100Fはナイトゲームを中心に使用していたのですが、今年地元河川で知り合い、10~11月は毎週末釣り場で会っては話すようになった釣友が、デイゲームの「鉄板ルアー」がカゲロウ124F&100Fと話していたのです。 個人的には地元河川のデイゲームはトップから始まり、シャローブレード系やシャローミノーのダート系アクションなどが鉄板で、シンペンやリップレスミノーはナイトゲームと位置づけてました。 確かに久保田さんのカゲロウの実釣動画ではデイゲームでも使用しているけど、まさか地元河川でもいけるとは全然思っていませんでした。使い方は基本的なタダ巻き。アップ、クロス、ダウンクロスと様々な角度から投げていました。そして実際にヒットするシーンも目撃、惜しくもフックアウトしてしまいましたが、目の前でデイでも釣れることを証明してくれたのです。 それからというもの、自身がカゲロウの潜在能力を認識しきれていないと思い、10~11月のハイシーズンは手持ち&シーバスフェスタでケットしたカゲロウをしっかり使い込み、ナイトゲームでは100Fで80ジャストのランカー、そしてデイゲームでは124Fで82cmのランカーを仕留めることができました。 【画像キャプション】地元河川のナイトゲームにて100Fで仕留めた80cmジャスト。地元河川のデイゲームにて124Fで仕留めた82cm。 特にデイではランカー以外にも70cmクラスや100Fでもキャッチ。試投の一投目で即チェイスしてきたので、間違いないんだと確信しました。 改めて人気ルアーたる所以、実力を体感させて頂いたことと、4年連続地元ランカー捕獲に貢献したカゲロウが大木の2023年ベスト・バイ1位となりました。 ここ数年、オリジナルサイズの124FからMDシリーズまでほとんど正規での購入が厳しい状況ですが、最近はシーバス系のイベントであればなんとか買えるようにもなってきたり、先日メガバスオンラインショップではファンには嬉しい予約販売なども行っていました(もちろん大木も購入)。 年明け以降フィッシングショーをはじめとした釣りイベントが多数あるので、そういった機会にゲットできるチャンスが訪れるかもなので気になる方はチェックしておくと良いかもしれませんね。 ということで来年も読者の皆様に、購入したアイテムの実釣インプレや使用感、+α役立つ情報などもドンドン記事にしていこうと思います。何卒、生暖かい目で見てあげてください(苦笑)。 そして最後にひとつ! お正月は初詣、駅伝応援だけじゃなく是非釣具店にも行きましょー!初売りセールやってますからね!!