マッチングアプリの利用実態と評価ランキング、1位は累計登録数2000万の「Pairs(ペアーズ)」
こども家庭庁の調査(2024年7月実施)によると、40歳未満の既婚者の4人に1人がマッチングアプリで結婚相手に出会っているという。近年では、それほどまでにマッチングアプリが出会いに欠かせないものになってきているようだ。しかも都道府県独自のマッチングアプリなど種類も年々増加しており、これからマッチングアプリを始めてみようと考えている人は、どのアプリを選べばよいか悩むのではないだろうか。今回はマッチングアプリの利用実態に関する調査を紹介しよう。 【画像でわかる】井たくま医者芸人のマッチングアプリで「偽医者」を見分けるポイントが話題!
一番評価の高いアプリは「Pairs(ペアーズ)」に
ブルズはマッチングアプリを利用したことのある1248人を対象にインターネットでアンケート調査を実施した。1位の「Pairs(ペアーズ)」は2位の「with」と0.2ポイント差。
最も評価が高かったアプリは「Pairs(ペアーズ)」で3.97ポイントだった。利用したことのある人は247人で、そのうち30.36%が星5、38.46%が星4と評価していた。Pairsには「本音マッチ」という機能があり、自分の本音の価値観を入力することで、その価値観にあった相手をPairsが提案してくれる。そのため、理想の相手が見つかりやすいようで「共通の趣味、価値観、仕事の休日、年収等がプロフィールにあったので、連絡を始める、出会う前から相手のことを知れたので、自然な会話から相手とスタートできたのが凄く良かった」といったコメントが見られた。累計登録数2000万、そのうち交際・結婚した人が累計70万人以上いるというのも選ばれる大きな理由だろう。
2番目に評価が高かったアプリは「with」で3.77ポイント。利用したことのある人は125人で、そのうち19.20%が星5、43.20%が星4と評価している。withも価値観がわかる心理テストなどの独自機能が搭載されており、1日10万組以上マッチングしているアプリだ。「会員数が多いのでいいねは多く、マッチング率も高かったです。そのため比較的相手を選びやすかったです。年齢層は20代~30代前半が一番多いように思いました。」といったコメントが見られた。