【地方別】近畿地方は約4割…副業人材の受け入れが多い&「完全リモートOK」が多い自治体ランキング
【参考】副業をしている人は毎月いくら稼いでる?収入状況を紹介します!
全国的に見ると半数以上の企業・団体が副業を認めていますが、実際どのくらい稼げるのか気になりますよね。 基本的に副業は本業の合間にするものですから、出勤前・退勤後・休日くらいしか副業に充てる時間は確保できないでしょう。 独立行政法人労働政策研究・研修機構は、2017年に「副業に関するインターネット調査」を実施。副業月収の調査も行われていたので結果を参考までにご紹介します。 調査結果によると「月5万~10万円未満」を副業で稼ぐ人が最も多いとわかりました。 本業の月収に副業で毎月5万~10万円プラスできたら、生活の助けになりそうですね。
副業人材に興味のある方は調べてみるのも良いかも!
今回の調査結果によると、調査対象となった企業・団体のうち36.5%が副業人材を受け入れていることがわかりました。 副業を解禁しているものも半数以上あり、副業をしている人が一定数いることが伺えます。 社会人として働いている方のなかには、自身のスキルアップや収入アップのため、副業に興味がある方もいるでしょう。 近年は副業人材の求人情報を掲載しているサイトやクラウドソーシングサービスもあるため、就業規則を確認したうえで挑戦してみるのも良いかもしれませんね。 ※編集部より:ご指摘を受け、記事の内容を一部訂正しております。申し訳ございませんでした。(2024/05/06 18:20)
参考資料
・パーソルイノベーション株式会社:lotsful Company「副業マッチングサービス『lotsful』、地域別の副業実態調査を全国1981人に実施 ~今年は完全リモートが可能な副業の地域別ランキングも~」 ・パーソルイノベーション株式会社:lotsful Company「副業人材の受け入れは、地方も積極的! 副業マッチングサービス『lotsful』、 地域別の副業実態調査を全国1,981人に実施(2023年調査)」 ・独立行政法人労働政策研究・研修機構「調査シリーズNo.231 副業者の就業実態に関する調査」
花輪 えみ