千葉Jが1次審査でBプレミア参入決定「あらゆる面でNo.1の価値を提供できるクラブを目指してまいります」
10月17日、Bリーグが2026-2027シーズンから始まる「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」のライセンス交付クラブを発表。千葉ジェッツはBプレミア参入決定を受け、クラブ公式サイトにコメントを掲載した。 千葉Jは平均入場者数が2022-23シーズンで4509名、2023-24シーズンで4634名、売り上げが2022年度、2023年度とも12億円以上と、いずれもBプレミア参入審査基準を達成。今年5月に開業された観客席数1万652席を確保できる「LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ)」がBプレミア基準のアリーナとして認められ、1次審査で交付が承認された。 今回の発表に際し、千葉Jの田村征也代表取締役社長はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントをしている。 ▼田村征也代表取締役社長 「『B.革新』という構造改革のなかでBプレミアへの参入はクラブとして大きな目標のひとつでした。この目標が達成できたのは、千葉Jを取り巻くすべてのパートナー、ブースター、地域の皆さまのご支援・ご協力のおかげでございます。心より厚く御礼申し上げます。いよいよ2024-25シーズンが開幕いたしました。クラブとしては試合での勝利をお届けするだけでなく、興行時の演出やSNSなどを通じた発信におけるエンターテインメント性、また提供サービスのクオリティ・ホスピタリティなど、あらゆる面でNo.1の価値を提供できるクラブを目指してまいります。そして、『心踊る熱狂体験』をこれまで以上にお届けできるよう、さらなる成長を目指すとともに、2026年からスタートする新たなステージにおいて、我々がBプレミアをけん引していくという気概を持って挑戦していきたいと思います。引き続き、千葉Jふなばしに熱いご声炎をよろしくお願い申し上げます」
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