40代・無印良品好きの「インテリアのルール」3つ。家具の色を統一すると部屋があか抜ける
部屋をおしゃれにしたいのに、なんとなく統一感がない…そんなお悩みはありませんか? 整理収納アドバイザーの資格をもつESSEフレンズエディターも、カラフルなオモチャやこだわりをもたずに購入した家具に囲まれて、雑然としたリビングになっていました。心地よいリビングに変化させるきっかけになった無印良品の家具や、雑貨の取り入れポイントを3つ紹介します。
1:木製家具の色味を統一する
わが家には、無印良品の家具をたくさん置いています。無印良品の木製家具の色は大きく分けると、ナチュラルテイストの明るい色か、ブラウンテイストの落ち着いた色の2色。わが家の床やドアはブラウンテイストですが、私はナチュラルテイストの方が好みです。 以前は床やドアの色と家具の色を合わせるか、それとも自分の好みを優先するか、迷っている状態で家具を購入してしまっていたため、木製家具の色がバラバラでした。今は好きなナチュラルテイストに統一して、家具を購入しています。 すると床やドアとは色の感じが異なっていても、家具の色味がそろったことでスッキリとした好きな雰囲気になっていきました。
2:雑貨の色は2色まで
子育て中はどうしてもカラフルな色あいのものが家の中に入って来がち。そればかりはどうしようもないと思っています。 そこで、ベビーチェアやカーテン、雑貨などの色味をおさえて、子どものカラフルなものが入って来ても、お部屋全体がなるべく落ち着いた雰囲気になるようにしました。 もともと好きなホワイトと、汚れやすそうな場所では、汚れが目立ちにくそうなグレーを選び、なるべく2色で統一することにしました。家具の色味をおさえることで、子どもが持って帰って来るカラフルな作品も飾りたくなり、お部屋全体のいいアクセントにもなりました。
3:まずは無印良品、100円ショップで探す
以前は雑貨を購入する際は少しでも安く買えそうな場所に探しに行っていました。今はまず無印良品で探して、欲しいものがなかったりもう少し価格を抑えたいと思ったりした場合は、100円ショップで探しています。 機能が多いものやデザイン性の高いものが欲しいと思ったら、インテリアショップ行くように。すると、家の中の雑貨が少しずつおしゃれになっていき、さらにお気に入りの空間に。 部屋の雰囲気を変えてみたい方の参考になると幸いです。
高橋香織