執行猶予中なのにまたやってるぞ! 同一犯による現在進行形の子供を狙うSNS性犯罪。その卑劣な手口とは。
子供たちに伝えて下さい
住所を特定するぞ、みたいな荒唐無稽の脅しは、相手が高校生くらいになるとあまり効かなくなり、無視&ブロックされるようになります。でもそれって実は、犯罪者にとって好都合なのです。 だって「小中学生しか騙せないような稚拙な脅し」に屈してしまうのは小中学生だから。自分にとって最も望ましいターゲットである小中学生を、確実に選別&捕捉できる。脅し文句に獲物の選別機能を持たせているのです。どこまで卑劣なんですかね? だからアイツもその犯行手口を変えない。 この「子供しか騙せない脅し」は数年前から増え続けています。この卑劣な手口を多くの人たちが知り、子供たちに伝え、新たな被害者を生まない状況を作る。これは非常に重要なことです。ぜひ身近な子供たちに伝えて欲しいです。 ちなみにアイツ、裁判では被害者に対する自発的な謝罪もなく(促されてやっと謝っていた)、被害者の名前も覚えておらず、法廷全体が深いため息に包まれていました。 どうか、この記事がヤツの目に留まり、卑劣な犯行が止まるキッカケになることを祈っています。もう改心とか期待してないから、とりあえずやめろ。 Text:小木曽健(国際大学GLOCOM客員研究員) ※本記事のタイトルはFORZA STYLE編集部によるものです。
小木曽 健