大谷翔平「そこさえ整えば…打てる予測がしやすい」と語るポイント 今季もバットを使って一工夫
ドジャース大谷翔平投手(30)が10日、複数のメディアによる合同インタビューに応じ、打撃における「構え」の重要性を語った。 【写真】大谷翔平が妻の真美子さんとNBA観戦デート 大谷は日頃から「構え」を重視。今季もシーズン途中からホームベースの先端にバットを置き、正確に立ち位置を測ってから構えの姿勢に入っていた。 【構えについての回答】 -構えの重要性について 自分の中の感覚としては、正しく立てているなというのが、一番ですね。腕の高さであったりとか、自分の体からのグリップの遠さであったりとかで、重心の位置ってズレるんですけど、例えばスタンスで変えるのか、(体の)開き具合で変えるのか、下は変えずに手のバランスで変えていくのか、目線で変えていくのか、とか、主観の部分ではそういうところが一番大事と思っているので、そこさえ整えば、ボールが来る前にある程度、打てる予測がしやすいのかなとは思ってます。