【RIZIN DECADE】鈴木千裕vsクレベル・コイケは大晦日…というより元日マッチ?榊原CEO「とっても深い時間に」
(C)デイリースポーツ
総合格闘技のRIZINが5日、会見を開き、2024年の大晦日大会を「RIZIN DECADE」(ライジン ディケイド)と銘打って開催し、フェザー級王者の鈴木千裕とクレベル・コイケがタイトルマッチを行うと発表した。 榊原信行CEOは大晦日大会が通算10回目になることを「DECADE」という名前に込めたと説明。「さすがに夜中の3時とか4時までやるのは嫌ですか?」と異例の年越しオールナイト興行すらにおわせた。配布資料には午前1時までの予定となっており、長時間の開催となることは間違いない。 いずれにせよメーンカードとして紹介された鈴木とクレベルの対戦については「とってもとっても深い時間にこの2人は戦っていただくことになるということだけははっきりしている」と語った。 クレベルは「時間、なんでもいいよ。私、試合だけしたい」。鈴木も「自分はアゼルバイジャンで日本時間で夜中の3時ぐらいの試合を味わっているんで、だからそこは問題ないですね」と気にしていなかった。