小久保監督「栗原はタイトル関係ないので」 栗原陵矢「タイトル争いに加われるように頑張る」 ソフトバンクの優勝会見で決意
◆オリックス4―9ソフトバンク(23日、京セラドーム大阪) ソフトバンクが4年ぶりのリーグ優勝を飾り、大阪市内のホテルで行われた優勝会見で栗原陵矢がタイトル奪取を誓った。 ■松葉杖でグラウンドへ…近藤が小久保監督と熱い抱擁【写真】 会見には、栗原に加え、小久保監督、周東佑京、有原航平の4人が参加した。小久保監督は残りシーズンの戦いについて「タイトルが絡んでいる選手、周東は盗塁王がありますし、有原は最多勝もあります。栗原はタイトル関係ないですけどね。選手にとって最後のシーズンのご褒美をつかめるところなので協力していかないといけない」と冗談交じりに話した。 これに対し、栗原は同様の質問に「タイトル争いに加わっていけるように残りの試合も頑張ります」と意気込んだ。栗原は今季、自己最多の79打点を記録しており、山川穂高の94打点、ロッテ・ソトの87打点に次いで3位の位置につけている。また、タイトルにはつながらないが、二塁打はリーグトップの38本を放っている。 【#OTTOホークス優勝特集】 【おすすめ記事 優勝特集】 女性関係の不祥事で大批判…山川穂高を支えた妻の一言、小久保監督の長男&長女が父に贈る言葉、秋山幸二さんが語る小久保采配など西スポWEB OTTO!が総力取材したとっておき優勝記事がたっぷりです。 ▼下記の関連記事から▼
西日本新聞社