家族が家を出る時は玄関先で見送ってる? 夫婦仲良しの秘訣はマイルールにあり!? 専門家に聞く
ただし、マイルールは定期的に見直しを
「ルールを作るとルールに縛られるリスクも同時に出てきます。 『守ってくれなかった』『これはルールで決まっていることだから』と、ルールにこだわってギスギスして、相手や自分自身を苦しめてしまうこともあります。 こういったことを懸念してマイルールを作らない方もいらっしゃいますが、そんな時は『このルールはやっぱり良いね』『家族が増えてきたから、あのルールはちょっと変えてみよう』など、定期的に見直すことをおすすめします。 これからは人生100年時代。あなたの人生を評価するのは、会社組織ではなく家族です。常日頃のコミュニケーションを大切にして家族もルールも進化させていきましょう。 ぜひ、この記事をパートナーにも読んでもらい、 我が家のマイルールについて話すきっかけにしてみてください」(大畑愼護さん)
大畑愼護(おおはた しんご)
PROFILE) 前職では全国を駆け巡る激務をこなし、やりがいを感じながらも長時間労働の弊害を実感。そこで個人及びチームの業務内容などを見直し・改善して残業時間半減を実現します。その経験を生かして生産性の向上を提言するワーク・ライフバランス社へ転職。コンサルタントとして、企業の講演・研修を担当し多数のメディアにも出演しています。 プライベートでは3児の父。前職では激務のせいで一家離散の一歩手前でしたが、こちらも見事に立て直し、第3子誕生の際には1年間の育休をとって一家5人で南国フィジーへ育休移住を決行しました。プライベートではトライアスロンに挑戦するなど、既成概念にとらわれず仕事・家庭・自分の時間の充実を提案する型破りイクメンパパです。 文/和兎 尊美 ※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。 ※調査は2022年11月実施の「まいにちのたまひよ」アプリユーザーに実施ししたものです。(有効回答数497人) ※記事の内容は2023年1月の情報で、現在と異なる場合があります。
たまひよ ONLINE編集部