脇本雄太「小田原は久しぶりだが、相性はいい」、北井佑季「平塚より状態はいい」/小田原G3初特・全選手コメント
小田原競輪場で24日から「開設75周年記念・北条早雲杯争奪戦(G3)」が開幕する。初日特選に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)
1番車 脇本雄太
前回はよくも悪くもなかった。シリーズを通して、できるだけの事はできたと思う。疲れを取ることを優先に調整してきたけど、年齢的なこともあり上手くいかなかった。小田原は久しぶりだが、相性はいい。自力。
2番車 佐藤慎太郎
前回の決勝は絶好番手だったが、優勝できなかったし、響平を勝たせることもできなかった。あれが今の現状ですね。ガッツリ練習というよりはリフレッシュしてきました。2本トークショーがあったので口の方が疲れていますね。決められないし、単騎でやる。最後に突っ込みたい。
3番車 郡司浩平
地元オールスターは体も気持ちもやり切れた感じ。体よりも気持ちの面で疲れが出た。また地元の記念だし、それを言い訳にはせずに。ただ平塚に比べると状態はよくない。普段、宏佑にも北井さんにも世話になっているし地元3番手。
4番車 小林泰正
街道練習中に交通事故に遭ってしまい、オールスターは欠場。7割から8割程の状態には戻ったとは思うけど、まずは走ってみないと分からないですね。強い相手に対してどれだけやれるか力を出し切りたい。自力。
5番車 松井宏佑
前回は自分らしいレースができたし、盛り上げることもできたと思う。最終日だけは納得できる走りができなかったですね。ケアをしてきたが疲れがなかなか抜けない。体の芯にダルさを感じます。ただ、小田原に関してはいいイメージしかない。初日に関しては自分が前で頑張る。
7番車 北井佑季
前回は力は出し切ったがよくなかったですね。終わった後は普段通りに練習してきました。平塚よりは状態はいいと思う。小田原は前々にいないと厳しい印象。初日は話して松井君の番手。援護したいですね。