中国代表が絶体絶命の大ピンチ! 韓国にアウェーで痛恨の黒星を喫してアジア予選敗退の危機に…タイvsシンガポール戦が命運握る【W杯予選】
引き分けでも最終予選進出だったが…
6月11日、アジア各地で北中米ワールドカップ・2次予選が開催され、韓国・ソウルではグループCの最終戦が行なわれた。すでに最終予選進出を決めている首位・韓国に挑んだのは2位・中国だ。中国は引き分けでも最終予選行きを決められたが、終始劣勢を強いられ、61分にイ・ガンインに均衡を破られてしまう。結局これが決勝点となって0-1の敗北を喫した。 【PHOTO】日韓戦の会場を華やかに彩った韓国女子サポーターを特集! これで中国はグループCで2位の座はキープしているが、勝点は8のままで得失点差は±0だ。1時間半遅れでキックオフされているタイvsシンガポール戦において、勝点5(得失点差-2)で3位のタイが3点差以上で勝利すれば、順位が逆転することとなる。はたして結末やいかに!? アジア最終予選には2次予選を勝ち抜いた18チームがエントリー。6月27日に組み分け抽選会が行なわれ、A~Cの3グループの顔ぶれが確定する。ワールドカップ本大会のアジア枠は「8・5枠」だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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