手土産の達人に教わる! ギフトを選ぶ極意&鉄板アイテム 10選
「よかちょろフードベース」の瓶詰
一度にたくさん採れすぎた農作物、間引きや摘果、規格外の作物を用いて作るクラフト瓶詰を通して、兵庫・淡路島から食材の新しい価値を発信するよかちょろフードベース。行方さんはその姿勢に賛同し、「発酵食品や調味料が好きなので、健康志向な友人たちへの手土産に」とセレクト(行方さん)。 淡路島オリーブの塩漬け(右) 淡路島のオーガニックオリーブを塩漬け。塩は、淡路島・五色町で丁寧に薪釜で焚かれた「自凝雫塩(おのころしずくしお)」を使用。(145g・固形70g)¥890 中華麹(中) 兵庫県産の固定種のにんにく、しょうが、玉ねぎを使った、うま味たっぷりの万能発酵調味料。(105g)¥890 Green Curry Paste-薬味的グリーンカレー-(左) ハラペーニョ、大葉、レモングラスなどを絶妙なバランスでブレンド。なんにでも合うペーストに。(85g)¥1,080
ブランディングディレクター 福田春美さんが手土産を選ぶ際の極意とは?
人となりが感じられる手土産 業界の枠を超えて交友関係が広く、頻繁に人が集まる福田さん宅。「久しぶりに会う仕事仲間、初めて会う人、いつもの友人に小さな手土産は欠かせません」とスモールギフトは日常。「旅先で見つけたおいしいものを思い出と共にシェアしたい。また、いただいた手土産に人となりを感じることがあり、自分もそうありたいと思います」 ふくだはるみ ブランディングディレクター。商品開発、ホテルのブランディングなど、ライフスタイルにまつわる多様なプロジェクトに参画。各地の工芸作家をはじめ、さまざまなクリエイターとの交流も深い目利き。 Instagram/@haruhamiru
「御倉屋」の黒糖旅奴
福田さんの手土産の鉄板は、京菓子専門店「御倉屋」の旅奴。小麦粉と砂糖、卵を混ぜ合わせて大きめの一口大に焼き上げたボーロに、沖縄・波照間産の黒糖をたっぷりと絡めた焼き菓子は、素朴でいて後を引くおいしさ。福田さんは中国茶と楽しむことも。1袋(190g)箱入り¥1,242~ 御倉屋 京都府京都市 北区 紫竹北大門町 78 tel. 075-492-5948 営業時間/9:00~18:00 定休日/毎月1・15日、8/16、1/2・3 Instagram/@mikuraya1947