手土産の達人に教わる! ギフトを選ぶ極意&鉄板アイテム 10選
「茅乃舎」の 博多限定茅乃舎あごだし
全国展開する「茅乃舎」のお膝元のみで買える、焼きあごのうま味とあご節の香りに煮干しや真昆布などを重ねた人気の和風だし。「地元民が愛する季節ごとの福岡限定品のなか、あごだしは通年販売され、海外へのお土産にも喜ばれます」(鹿児島さん)。8g×27袋入¥2,268 久原本家 福岡空港店 福岡空港国内線ターミナルビル2F 中央ロビー前 tel. 092-409-1134 営業時間/6:30~21:00 無休 Instagram/@kayanoya.official
ブランディングディレクター 行方ひさこさんが手土産を選ぶ際の極意とは?
いいと感じたものをご紹介する気持ちで これぞ鉄板というアイテムはなく、相手の好みや状況に応じて毎回じっくり考えるという行方さん。「いいと感じたものを相手にご紹介する意味を込めてお渡しすることもあり、地方を訪れたときに出合ったものをその場で購入したり、お取り寄せしたりすることも」 なめかたひさこ ブランディングディレクター。アパレルブランド経営、デザイナーなどの経験を生かし、ファッションやライフスタイルブランドのディレクション、地方創生や工芸、食など幅広い分野で活動する。 Instagram/@hisakonamekata
「御菓子処さゝま」の松葉最中(左)「ラニギロ」のクッキー缶(右)
松葉最中(左) 1931年創業、東京・神田駿河台下の和菓子店の名物で、やわらかな口当たりが上品な薄皮となめらかなこしあんの上質な一体感を堪能できる最中。「祖父との思い出の場所、山の上ホテルを定宿にしていた文豪に親しまれた老舗の味わいは、目上の方にも最適です」(行方さん)。12個入り ¥2,080 御菓子処さゝま 東京都千代田区 神田神保町 1-23 tel. 03-3294-0978 営業時間/@9:30~18:00 定休日/日曜、祝日 「ラニギロ」のクッキー缶(右) 白金台「ティルプス」の元オーナーの大橋直誉さんが手がける話題のスイーツ店の人気商品は、ヨーロッパの焼き菓子をベースに酒粕などの日本の食材も用いてアレンジしたもの。「コンパクトな缶に7種が詰まっていてかなりの満足感。グルメな方、流行に敏感な方、地方にお住いの方に」と行方さん。¥4,400 LANIGIRO 東京都港区 麻布台 1-2-4 ガーデンプラザC B1 tel. 03-5544-8747 営業時間/ブティック11:00 ~19:00(売り切れ次第終了) 定休日/施設に準ずる Instagram/@lanigiro_tokyo