生理中のダイエット方法!痩せにくい原因と太らない方法4選【医師解説】
2. 軽めの運動や筋トレ
生理中でも、軽めの運動や筋トレは継続してOK。生理中だからといって、普段行なっている運動や筋トレを中断するよりも、続けた方が体重をキープしやすいのでダイエットにも効果的。 ウォーキングやランニングなどの有酸素運動は、血行促進する効果があるので、1回につき20~30分ほど行ってみて。日光を浴びながら外で行う運動は、ストレス解消にも繋がりそう。
3. ストレッチ・ヨガ
生理中は、なるべく身体に負担をかけないことが大切。そこで、身体を労わりながら筋肉をほぐし、血流をよくできるのがストレッチやヨガ。心地のいい痛みを感じる程度にとどめながら、ゆっくりと身体を伸ばしてあげよう。 ストレッチやヨガをするときは、骨盤まわりの筋肉をほぐすことを意識するのがおすすめ!骨盤まわりの血流を良くすることで、生理痛の軽減が期待できる。
4. 鉄分を意識して摂取
生理中の貧血を防ぐためにも、鉄分を意識して摂取してみて。生理中の経血量が多い人ほど鉄分が不足して貧血を起こし、めまいや頭痛がしたり、身体がだるくなったりすることも。 <鉄分を多く含む食材> レバー、赤身の肉類、ひじき、ほうれん草、プルーン、わかめ、のり、ごま、きなこ など
生理中のダイエットで気をつけるこ
生理中は、無理しない程度のダイエットはできるものの、身体の調子は絶好調ではないため注意が必要。ここでは、生理中のダイエットで気をつけたいことを3つ解説。
運動は追い込みすぎない
激しい運動は身体の負担になるため、身体を追い込みすぎないことを意識しよう。また、身体の不調を感じるときや体調が優れないときは、無理して運動しない方が◎。
長時間の入浴は控える
生理中はお風呂に浸かると、身体を芯から温めることができる。しかし、身体の調子が優れないことが多い生理中は、長時間入浴するのはできるだけ控えた方がベター。また身体がだるかったり疲れていたりする日は、シャワーで済ませて身体を休ませることに徹しよう。
食事制限は無理しない程度に
生理中は、生理前のように食欲が極端に増えたり無性に甘いものが食べたくなったり……という現象が落ち着き、本来の自分に戻ってくる時期。食事制限のダイエットも始められるが、極端に食べる量を減らすのではなく継続できる適量まで減らすことを意識して。