カブス 朗希争奪戦に本格参戦へ 球団スタッフは自信「交渉プロセスは分かっている」
カブスが、ロッテ・佐々木の争奪戦に本格参戦することが分かった。複数の関係者が認め、ウインターミーティングの会場を訪れた球団スタッフも「この場所で佐々木獲得のためのミーティングがある」と説明した。 チーム総年俸の削減のため、高額の契約を残すベリンジャー、鈴木をトレード要員としている。25歳未満でマイナー契約しか結べない佐々木は、そのチーム事情にも合致する。 8月にはジェド・ホイヤー編成本部長が来日して、投球を視察済み。ドジャース、パドレスが移籍先有力候補に挙がるが、別のカ軍スタッフも「(佐々木の代理人の)ジョエル・ウルフ氏は鈴木の代理人。彼との交渉プロセスは分かっている」と自信を示した。