【北海道 2023年版】 冬の絶景・風物詩10選 氷柱のオブジェが並ぶ神秘的な世界
◆五稜星の夢(ほしのゆめ)
数々の歴史の舞台となった特別史跡「五稜郭跡」は、星形にめぐらされた堀が特徴的。 そんな五稜郭の堀の周囲を約2,000個の電球で彩ることで美しい星形を描く『五稜(ごりょう)星の夢(ほしのゆめ)』は、冬にしか見られない幻想的なイルミネーション。真っ白な雪と夜の闇にキラキラと輝く星形を見れば、思わず感嘆の声を上げるだろう。 まずは、五稜郭タワー展望台へ。高所から見下ろせば、見事なまでのきれいな星形を見ることができる。また、堀の外周を散策すると、水面に反射したイルミネーションが華やかにきらめくなど、遠くから見るのとではまた違った表情を見せてくれる。この冬に訪れたい絶景だ。 開催期間:2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木) 五稜星の夢(ほしのゆめ) 所在地 特別史跡五稜郭跡(五稜郭公園)
◆雪見露天風呂
新鮮な海産物や雄大な自然風景のイメージが強い北海道だが、実は、日本一温泉地数が多い都道府県としても有名。北海道全土にはなんと200か所以上の温泉地がある。 白銀の世界と湯けむりに包まれる幻想的な“雪見露天”こそ、日本の冬旅の醍醐味。 温かな温泉が恋しくなる冬は「雪見露天風呂」にゆっくり浸かって、心も身体も癒やされるひとときを過ごしてみては。異世界へ迷い込んだかのような美しい景色を眺めながらゆっくりと浸かれば、気分がリフレッシュされ、明日へ頑張る糧となるはず。 雪見露天風呂(ゆきみろてんぶろ) 所在地 道内各地
◆さっぽろ雪まつり
さっぽろ雪まつりは、札幌市の街を舞台に開催される雪と氷の祭典。会場となる大通やすすきのには大小の雪像・氷像が立ち並び、屋外スケートリンクやステージイベント、北海道の食など、雪国ならではの催しが楽しめる。 「北海道の冬の代表イベント・さっぽろ雪まつりが、3年ぶりに来場型での開催が決定しました。 メイン会場となる『大通会場』では、さっぽろ雪まつりの象徴である大雪像5基を中心に、中小雪像、市民雪像、ウインターアトラクションなどを展開予定です」(「HOKKAIDO LOVE!」スタッフ) 開催期間:2024年2月4日(日)から2月11日(日・祝)の8日間 さっぽろ雪まつり(さっぽろゆきまつり) 所在地 大通会場・すすきの会場