【現役ドラフト】阪神→DeNAの浜地真澄「競争に割って入ることができるように」 プロ入り後8年過ごした阪神に惜別のコメント
プロ野球の現役ドラフトが9日に行われ、セ・リーグの阪神・浜地真澄投手のDeNAへの移籍が決まりました。 【画像】阪神の新入団9選手 2016年ドラフト4位指名を受け阪神でプロ野球入りを果たした浜地投手。3年目にはじめて1軍デビューを果たすと、2022年には52試合に登板し1勝3敗21ホールド22HP、防御率1.14と中継ぎ投手として結果を残してきました。しかし度重なる故障やコンディション不良で今季は18試合出場にとどまりました。 阪神では126試合出場で6勝5敗27ホールド33HP、防御率3.49という通算成績。 浜地投手は球団を通じて、「入団以来、監督・コーチをはじめとしたスタッフの方々、チームメイト、そしてタイガースファンのみなさまに支えていただいて今があるので、タイガースというチームが凄く好きでしたし、離れることへの寂しさはありますが、野球を続けることができることに感謝して、横浜DeNAベイスターズは日本一になり競争も激しいチームですので、その競争に割って入ることができるように、新たな気持ちでまた頑張っていきたいと思います」とコメントしています。